日本一多彩な食材を誇る静岡県は、いつ訪れても旬の食材を楽しむことができます。
「ららら」と鼻歌を歌いながら、静岡の美味しさをその土地の物語や風景と共に巡っていただきたいといった
想いから、「美味ららら」という言葉が生まれました。また、「~ら」は「~でしょ」の静岡県の方言でもあり、
どこへ行っても「美味しいでしょ、でしょ、でしょ。」というメッセージも込められています。

日本一豊かな食を生み出す
静岡の自然、
食文化を育む人々の思いを
紐解く旅。

日本一の高さを誇る富士の山、
日本一の深さを抱く駿河の海、
南アルプスから流れてくる清らかな水。
そして、雄大な自然がもたらす
日本一多彩な食材たち

ふじのくにの人々は、
東西の都をつなぐ
東海道を行き交う旅人に、
大地の恵みと人々の想いが織りなす
旬のご馳走をふるまい、
豊かな食文化を築いてきました。

いつ訪れてもこの地に溢れる
旬の美味を巡りながら、
美味しさの背景にある物語を
紐解き味わい尽くす旅を、
雄大な自然と共にお楽しみください。

海のもの、山のもの、
その全てに感謝し、
古から未来へ
静岡の食の豊かさを繋げています。


『美味ららら』
コンテンツご紹介

旅のレポート
『美味ららら紀行』

らららライターがお届けする旅の道しるべ

体験プログラム
『美味ららら旅』

土地や食材に紐づく物語【STORY】を知る旅

エリアガイド
『35市町の美味と観光モデルコース』

静岡県の35市町を巡る、ガストロノミー ストーリー

お知らせ

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特別コンテンツ

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美味らららブランドについて

静岡県では、地域の食文化・生産者・風土といった“土地に根ざした魅力”を軸に旅をつくる「ガストロノミーツーリズム」を令和4年度より県全体で推進しています。​

その推進にあたり、県内の生産者、料理人、観光事業者、 自治体関係者など幅広い分野の関係者が一堂に会し、静岡ならではの食と旅の魅力や価値を共有するワークショップを実施しました。​
ワークショップでは、静岡の自然環境や歴史が育んだ多彩な食材と食文化をどのように表現し、県外や海外からの旅行者にどのように届けるかについて議論を重ねました。​

こうした議論を通じて導き出されたのが、ガストロノミーツーリズム推進ブランド「美味ららら」です。​

この名称には、静岡の美味しさを鼻歌まじりに巡る旅の楽しさと、地域ならではの方言「〜ら」(〜でしょ)を重ね、訪れた人に「美味しいでしょ、でしょ、でしょ」と伝えたいという想いが込められています。​

コンセプト

コアバリュー

  • 日本一多彩な食材を誇り、異なる地域性を持った横に広い静岡県はいつ訪れても旬の食材、地域の食文化を楽しむことができる​

情緒的価値

  • 雄大な自然を感じながら旬を味わう​
  • 「旬」と「物語」を巡る特別な旅​
  • 東西をつなぐ 宿場町が育んだ「もてなしの心」と食文化の奥行きに触れる安心感と温かさ​
  • 何度訪れても新たな発見と感動を得られる期待感​

機能的価値

  • 季節ごとに異なる旬の味覚を楽しめる​
  • 横に広いため異なる歴史や風土を背景にした食体験が可能​
  • 海・山・川の全方位的な食の供給源を持つ​

ファクト

  • 日本一の高さを誇る富士山、日本一の深さを抱く駿河湾​
  • 南アルプスから駿河湾へ流れ込む清らかな水​
  • 雄大な自然と地形がもたらず多彩で希少な食材​
  • 東海道を行き交う旅人をもてなしてきた歴史と文化​
  • 海・山・里の豊富な食資源と四季折々の旬​