静岡シェフと新潟シェフがその日限りの食のセッションを実現
舞台は、富士山の麓「富士山本宮浅間大社」
静岡県が主催する「美味らららダイニング」。
第一回にふさわしい場所として日本一高い富士の山の麓「富士山本宮浅間大社」で開催することになりました。
静岡県では、全国トップクラスの多彩な「食材の王国」である優位性を生かした観光振興を図るため、ガストロノミーツーリズムを推進しています。その一環として、ガストロノミーツーリズムの静岡県ブランド「美味ららら」にちなんで「美味らららダイニング」(ダイニングイベント)を、下記のとおり開催します。
世界の料理人が注目する焼津のサスエ前田魚店の店主・前田尚毅氏が総合プロデュースを担当し、普段は食事をとることができない「富士山本宮浅間大社」(静岡県富士宮市)を会場に、国内外から注目を集める静岡県と新潟県のトップシェフ4名が、静岡県産食材をふんだんに使った、一日限りの特別な饗宴を実現させます。
ぜひこの記念すべき一回目の開催を共に体験し、静岡の食の魅力を十分にご堪能ください。
静岡シェフ 井上靖彦(Simples/静岡市)、西健一(馳走西健一/焼津市)
新潟シェフ 桑木野恵子(里山十帖/魚沼市)、小林宏輔(鮨 登喜和/新発田市)
開催日程:2023年11月29日(水)2部制
場所 :富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市宮町1-1)
料金 :お一人様 44,000円(税込)
人数 :各回15名 *2部制・先着順
主催 :静岡県
企画・運営:株式会社静岡博報堂
特別協力:富士山本宮浅間大社
協力 :ブックホテル「箱根本箱」、中央調理製菓専門学校静岡校
旅行企画実施:株式会社日本旅行
より深くダイニングを楽しんでいただくために、会場となる富士山本宮浅間大社や関連する富士山世界遺産センターに立ち寄ります。ツアーのお申込みなど詳しくは、日本旅行のウェブサイトをご確認ください。
【午前の部】詳しくはこちら
【午後の部】詳しくはこちら
<ご留意点>
撮影・使用の許諾:本イベント開催期間中、メディアによる取材や記録、 広報、広告等の目的で、撮影・収録が入り、ご自身とその同伴者を含む参加者が被写体となることがあります。
プロフィール
井上靖彦(Simples)
20歳の時に料理人としてのキャリアをスタートさせ、ベルギー、フランス、イタリアなどでの星付きレストランでの修行を経て、出身地の大分県日田市にレストランを開店。2014年に静岡へ拠点を移し「Simples」をオープン。
Simples
西健一(馳走西健一)
広島「馳走 啐啄一十」での修行時代を経て、広島の人気フレンチ「馳走2924」を開店。静岡焼津「サスエ前田魚店」の魚に惚れ込み2022年6月静岡に「馳走 西健一」オープン。 『ゴ・エ・ミヨ2023』。『The Tabelog Award 2023』ブロンズ受賞。
馳走 西健一
桑木野恵子(里山十帖)
大学卒業後、都内のエステサロン勤務後海外へ。オーストリア、ドイツ、インド等世界を巡りヨガと各国のベジタリアン料理を学ぶ。帰国後、都内のヴィーガンレストランで料理長を務める。2014年の開業から里山十帖の料理人となり、ローカル・ガストロノミーを料理に表現。2018年、「里山十帖」料理長に就任し、『ミシュランガイド新潟2020 特別版』で一つ星を獲得。「ゴ・エ・ミヨ2021」15.5点を獲得。『THE BEST VEGETABLES RESTAURANTS 2023』13位にランクイン、さらに『Best Lady Vegetable Chefs』も受賞。
里山十帖
小林宏輔(鮨 登喜和)
新発田市生まれ。高校を卒業後、服部栄養専門学校で調理の基礎を学ぶ。27歳で下北沢「すし屋 魚真」に入店、寿司職人としてのキャリアをスタート。2010年、「鮨 登喜和」へと戻り紆余曲折を経て、2017年のリニューアルを期に正式に三代目を襲名。『新潟ガストロノミーアワード』特別優秀賞受賞。『2023 Destination Restaurants Awards』受賞。
鮨 登喜和
プロデューサー
前田 尚毅(サスエ前田魚店)
1974年静岡県焼津市生まれ。60年以上続く「サスエ前田魚店」の5代目店主。地元客向けの小売と、飲食店向けの専門販売、いずれの仕込み技術も身に付ける。研鑽の末、多数のグランメゾンから納品オファーが殺到するように。2021年には、ミシュランと双璧をなすフランスのグルメガイド『ゴ・エ・ミヨ』誌上で、魚屋として唯一、生産者に贈られる「テロワール賞」を受賞。