東海道の歴史と食彩を巡る旅。
東海道の歴史と食彩を巡る旅。
駿 府
体験時間:約4時間

例)11:30~17:30
静岡駅 ▶︎丸子 ▶︎日本平 ▶︎久能山東照宮 ▶︎
日本平 ▶︎静岡駅

徳川家康が隠居の地に選んだここ駿河の国には、全国から集められた職人たちの伝統工芸文化が今も色濃く宿る。東海道を行き交う人々の交流が生まれる地で、様々な食文化も交差し、発展してきた。古に思いを馳せながら駿河の食を堪能する。

STORY
工芸と食の歴史を知る |駿府の工房匠宿|
今川・徳川の時代から匠たちが紡いできた駿府の歴史と文化を体感できる駿府の工房匠宿。漆箸作りを体験し、工芸と食を繋げます。
「駿府の工房 匠宿」で伝統文化に触れる
今川・徳川の時代から神社仏閣の建造にあたり、漆職人や指物師、大工などが全国から集められ、その後も駿府に定住したことから、駿河竹千筋細工・和染・木工・漆・陶芸など様々な伝統工芸が色濃く受け継がれてきた静岡市。匠宿ではその歴史に触れながら、伝統工芸体験が可能です。家康公のお膝元で「創る・遊ぶ・学ぶ・触れる」体験を。カフェなども併設し、ゆっくりと時を過ごすことのできる国内でも最大級の伝統工芸体験施設です。
匠宿
静岡県静岡市駿河区丸子3240-1
TEL:054-256-1521
開館 10:00~19:00 月曜定休
https://takumishuku.jp/
EXPERIENCEC
家康も好んだ麦飯とろろ汁作りを体験
|とろろ汁の丁子屋|
東海道五十三次の浮世絵にも描かれているとろろ汁の丁子屋。旅人たちにもふるまってきたとろろ汁作りを体験し、14代目から食文化の歴史について伺います。
東海道を行き交う人々の憩いの場 とろろ汁の丁子屋
創業1596年。東海道五十三次20番目の宿場「丸子宿」に、東海道を行き交う人々をもてなしてきた「とろろ汁の丁子屋」があります。初代から場所を変えることなく人々を迎えてきた老舗。その佇まいは歌川広重の浮世絵に描かれている茅葺屋根の古民家の姿を今も残し、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚にさせてくれます。店内の設えも昔ながらの風情を残し、とろろ汁の美味しさと共に、訪れる者を癒してくれます。
とろろ汁の丁子屋
静岡県静岡市駿河区丸子7丁目-10-10
TEL:054-258-1066
営業
平日 11:00〜14:00
土日祝 16:30〜19:00
https://chojiya.info/
MEMORY
徳川の歴史と食文化を知る
|久能山東照宮|
徳川家康公を祀る久能山東照宮で、宮司のお話を聴きながら拝観。家康公の愛した駿府の地を紐解きます。(団体のみ)
天下人 徳川家康公を祀る絢爛たる久能山東照宮
江戸時代の名将、徳川家康公を祀る久能山東照宮。日本全国に家康を祀る「東照宮」が多数あるなかで、最初に創建されたのがここ久能山東照宮です。本殿や拝殿など、総漆塗のきらびやかな建物は約400年前に建てられたもので、その歴史的価値から国宝にも指定されています。徳川家康公は、260余年続く江戸時代の礎を築いた人物でもあり、また、当時にしては75歳と驚異的な長寿であったことから、「平穏無事」「病気平癒」の象徴にもなっています。
久能山東照宮
静岡県静岡市駿河区根古屋390
TEL: 054-237-2438
拝観時間 9:00~17:00
https://www.toshogu.or.jp/
オプション【夕食】 
|浮月楼|
徳川慶喜公ゆかりの場所で駿河の旬の味覚を堪能。海のもの、山のもの、駿河の恵みを徳川ゆかりの場所でいただきます。
最期の将軍 徳川慶喜公ゆかりの浮月楼
JR静岡駅から程近く、明治二十四年に静岡の迎賓館として創業した料亭「浮月楼」。江戸幕府第十五代将軍 徳川慶喜が大政奉還後に居住していた屋敷跡で、慶喜公が当時の名作庭師 小川治兵衛を京都から呼び寄せ、当時4500坪以上あった敷地に庭園を築き上げました。現在の敷地は約半分程度になったものの、街中の喧噪を忘れさせてくれる静寂な別世界が広がり、四季折々の庭園の移ろいと共に、地産地消の懐石料理を楽しませてくれます。
浮月楼
静岡県静岡市葵区紺屋町11-1
TEL:054-252-0131
営業時間
平日・土日祝 10:00 - 21:00
(夏季休業・年末年始・不定休日あり)
https://fugetsuro.co.jp/
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