実りの秋。ぶどうや柿、りんごや栗、みかんなど、様々な果物が店頭に並び、フルーツ好きには嬉しい季節の到来です。この時期、店頭には色とりどりの果物が並んでいますが、キウイフルーツって1年中あるイメージじゃないですか?でも実は、日本産のものは10月から冬にかけてが旬だということ、ご存知でしょうか?
東京ドーム3個分の広さを持つ、日本最大級のキウイフルーツ専門農園が静岡県掛川市にあります。
今回はティースプーン1杯の種から始まった奇跡の物語をたどる旅にご案内しましょう。
東京ドーム3個分の敷地に、80種類のキウイ!日本最大級のキウイ農園
東名掛川インターから車で5分、菊川インターから10分。JR掛川駅からでも車で10分程度。
キウイのイラストが描かれた看板に導かれ、たどり着いたのは絵本にでも出てきそうな可愛らしい建物でした。
受付とショップ、カフェを兼ねたこの建物は、元々は納屋だったものを自分たちで改装したとのこと。
迎えてくださったのは、二代目の平野耕志さん。いまから半世紀近く前、この地でキウイ栽培を始めた初代園長・平野正俊さんの息子さんです。
「コロナ禍の間、時間だけはたくさんあったので、園内のあちこちに手を加えました。」
そう言ってご案内いただいたレンガを貼った建物にあった小さなドア。
「そのドア、開けられますよ。」
「うわ~!!」
思わず童心に返ってしまったかのような黄色い歓声をあげてしまいました。
中には部屋があり、小さな住人が読書を楽しんでいるじゃありませんか。
ふと気配を感じて周りを見回すと、今度は生きている合鴨やうさぎ、子羊まで!
小さな動物たちが園内を自由に歩き回っています。
このあと、広い園内を歩きながらご案内いただいたのですが、キャンプもできるツリーハウスや、茶畑を見下ろすウッドデッキの展望台、大きな楠の木にかけたブランコや、映画「となりのトトロ」でメイちゃんがトトロと出会うシーンを思い出す、耕作放棄地を利用した樹木の迷路などなど。
広い敷地内にはこどもから大人まで心ときめく仕掛けがいっぱいです。
こちらの施設、入場料を払うと園内の散策はもちろんですが、キウイが食べ放題。なかよしハウスと名付けられた広いビニールハウスの天井には、旬を迎えたキウイフルーツがたわわに実り、頭上を覆い尽くしています。
この日はあいにくの雨模様で湿度を含んだ重い空気でしたが、ハウスの中は気持ちを明るくしてくれるような、キュンとする甘酸っぱい香り充ちていました。
プランも手ぶらから持ち込みまでいろいろ用意されているのが嬉しいBBQ。夜の農園を楽しむナイトBBQプランもある。
写真提供:キウイフルーツカントリーJAPAN
ビニールハウス内には、簡易的なテーブルがあり、そこで BBQや焚火 をすることもできます。
キウイの樹とビニールという二重の屋根がある全天候型。日差しも雨も気にならないのはありがたい!
でもね、実はこのキウイの樹の下のBBQ会場、ただ快適なだけじゃないんです。その役割についてはまた後ほどお話に出てきます。
東京ドーム3個分(10ヘクタール)の広大な敷地内で栽培しているキウイは、80種類!!
キウイってそんなに品種があるの?と驚きましたが、世界では100種類くらいあるのではないかと、耕志さん。
しかも80種類の中にはここでしか育てられていない品種も多く、市場には出回っていない貴重なキウイにも出会えます。
「樹上で完熟させる品種もありますが、基本的にはキウイは収穫してすぐだと酸っぱすぎて食べられません。いまの時期(10月~1月)はキウイの収穫体験(収穫した分を量り売り)もやっていますが、そちらのキウイはご自宅に持ち帰って2週間ほど追熟してもらいます。
食べ放題のキウイは、このクーラーボックスの中。追熟して食べ頃になっているものを 2~4 種類ご用意しています。冷蔵庫で正しく保管すれば、キウイの種類にもよりますが1 年は保つんです。だから収穫シーズン以外でもおいしいキウイを食べ比べてもらえますよ。」
そう、ここキウイフルーツカントリーJAPANは、単なるキウイ農家ではありません。1年を通してキウイフルーツの食べ放題をはじめ、キャンプやBBQ、羊やうさぎへの餌やり体験など、広大な自然を活かした様々なアクティビティが楽しめる体験型農場施設なのです。しかし、ただ楽しいだけじゃありません。そこには自然への豊かさと感謝を「共に伝え、学びたい」という農園の想いが詰まっているのです。
ティースプーン1杯の種から始まった物語
その始まりは1976年。
初代園長の正俊さんが2年間のアメリカ研修でキウイフルーツに出会ったこと。
当時はアメリカでも試験段階中だったそうです。
茶色くて、毛が生えていて、切ってみると中は鮮やかなエメラルドグリーン。この不思議な、これまで見たこともない果物と出会い、正俊さんは決心しました。
代々続く農家を、情熱をもってやるためには、キウイをやろう、と。
苗木を持ち帰る許可は得られませんでしたが、ティースプーン1杯分の種を友人からもらい、正俊さんは帰国。
地元・掛川で栽培を始めました。(※注)
元々お茶栽培をしていた土地ですが、気候や風土もあっていたのでしょう。
その時の種を大事に育て上げ、何年かかけて収穫に成功。栽培面積もどんどん増え、今では1,000本、80種類のキウイを育てる日本最大級のキウイ農園になりました。
キウイは 1 箇所に集中して同じ品種を植えてしまうと、生育がよくないのだそう。だから、農園ではあえて様々な品種をバラバラに植えています。
また種から育てて育種(=品種の育成、または改良。遺伝的性質に人為的改良を加えて、よりすぐれた品種をつくりだしてゆくこと)をしていきます。
まれに植えた種から別の品種が生まれることがあるそうで「その実が美味しかったら枝をとって、接ぎ木をしていきます。中には本格栽培にいたらなかったものもたくさんありますよ。」
こうした繰り返しの結果、50種類以上の新品種がこの農園から生まれました。日本におけるキウイ栽培の先駆者であるだけじゃなく、世界にも誇れるキウイの研究者と言ってもいいのではないでしょうか。
キウイは苗から育てても実がなるまでに1~2年。それが種からとなると収穫までに3~8年かかる植物です。初代が持ち帰った最初のティースプーン1杯の種も、そしてそのあとの新品種の誕生も、偶然や出会いの奇跡と、長い時間をかけた苦労の賜物です。
(※注:現在ではアメリカからのキウイの苗木、種子の国内への持ち込みは、輸出国政府機関が発行する検査証明書を提出し、輸入検査を受ける必要があります。1970年代当時、種子に関してはそこまでの厳しい規制はなかったようですが、正俊さんもカリフォルニアのフレズノの果樹研究所から正式な許可を得て種子を持ち帰ったそうです。)
キウイの原産国はニュージーランドにあらず
これまで見たことのない形のキウイもたくさん。
(左上)ぶどうの房のように実がなるグレープキウイ (右上)涙のようなカタチのティアドロップ
(左下)ひと口サイズで皮ごと食べられるベビーキウイ (右下)ひびが入ったクラッキー
ベビーキウイ以外は、世界にここだけ、キウイフルーツカントリーJAPANで開発された品種。
ところで、キウイフルーツって、中国原産だというのはご存知ですか?
ニュージーランド生まれだと思っている方も多いのではないでしょうか。
ニュージーランドでの栽培は、1904年に中国を訪れた旅行者が種子を持ち込んだことから始まりました。
茶色く毛むくじゃらでコロンした果実の形がニュージーランドの国鳥「キウイバード」にとても似ているため、1950年頃に「キウイフルーツ」と命名されたのだそうです。
ちなみに、キウイの原種のひとつ、サルナシは日本でも広く北海道から九州までの山々に自生しています。
アメリカから持ち帰った種ですが、日本や掛川の気候や風土にもあっていたのかもしれません。
余談ですが、DREAMS COME TRUEの「晴れたらいいね」という曲に「コクワの実 また採ってね」という歌詞があり、「コクワって何だろう?」とずっと思っていたのです。今回キウイやサルナシについて調べていたところ、判明!サルナシの北海道での呼び名でした。作詞の吉田美和さんは北海道出身なので、コクワが歌詞に登場したんでしょうね。
もう1つ、これは耕志さんから聞いたキウイのトリビア。
ビタミンCをはじめ、食物繊維やカリウムなど栄養素も豊富なキウイですが、毛が生えているタイプのキウイは毛むくじゃらの方が甘いそう。あと実が大きいものの方が甘いんですって。
SDGsの先駆け!くるりん農法
スプーン1杯の種からキウイを育てて13年、1990年には「キウイフルーツカントリーJapan」として観光農園を始めました。
いまでこそ、SDGsという言葉で持続可能な社会という意識が浸透してきましたが、当時から目指していたのが空気・水・太陽・土など自然を有効活用しながら環境にもやさしい循環型農業でした。
くるりん農法と名付けられたその仕組みは、自然の恵みと人の力が“くるりん”と輪っかのように働いて、まぁよく考えられていること!
来場者が食べたキウイの皮は鶏や羊が食べ、その糞は肥料になります。除草剤などを使っていない圃場や園内には雑草が生えますが、それを動物たちが食べることで、園内をきれいにしてくれています。
「ほら、あそこで“チビ”が“仕事”をしてくれていますよ」
圃場を案内してくれている途中、耕志さんが指さした先には、1頭の子羊がせっせと草を食んでいました。動物たちも農園の大事なスタッフなのです。
キウイ畑ではチビと名付けられた子羊が草を食んで「お仕事中」。
この湧き水が小川となって池に注ぎ、パイプを伝わってキウイ畑を潤している。写真提供:キウイフルーツカントリーJAPAN
BBQで出る灰は土壌作りに役立ち、煙が虫除けになる。一石二鳥どころか一石三鳥な仕組み。
敷地の奥には水が湧き、小川となって畑の横を流れ、敷地内の池に注いでいます。その水は魚たちが暮らす池で栄養豊富な液肥となって、園内に張り巡らされたパイプを伝い、キウイ畑を潤します。
キウイには、少しアルカリ性の土が良いそうですが、なかよしハウスのBBQで出る灰も、そんな土壌作りに役立っています。さらにBBQで出る煙で燻されるためか、虫除けにもなっているんだそう。もちろん、キウイの枝はBBQの薪に使われます。
まさにくるりん、と循環。自然と環境にやさしい農業を実践しているのです。
楽しく食べて遊ぶことがSDGsにつながって、環境を守るお手伝いができるなんて、一石二鳥どころか三鳥も四鳥も得している感じがします。持続可能とかエコだとか堅苦しく考えずとも、自然にこの仕組みの中に取り込まれて貢献できるなんてなんだか嬉しいじゃないですか。早速、友人たちを誘って、BBQを予約しなくては!
こどもたちに生きぬく力、智恵を伝えたい
この日、ご案内くださった耕志さんは、初代園長ご夫妻の次男。
キウイ栽培のパイオニアとして、さらには循環型農法を早くから取り入れていたご両親の姿を見て育ちました。
地元の農業高校に進み、東京農業大学短期大学部に進学。父親と同じように農業研修生としてアメリカにも行きました。アメリカでは大規模農園での研修でしたが、経営者からは、農業は落ち目でハードな仕事だと聞かされ、農業大国アメリカでさえ、農業が置かれた現状の厳しさを実感したそうです。
そんなこともあって、最初から実家の農業を継ごうと思っていたわけではなかったと言います。
2012年から2年間、JICA海外協力隊としてアフリカのザンビアに赴任。
低所得層の密集居住地区で、地区内の農地での野菜・果樹栽培を通じ、栄養指導や収入向上支援に携わります。
JAICA海外協力隊としてザンビアで活動していた頃の耕志さん。 写真提供:平野耕志さん
「貧困層ほど栄養素が偏っていて、生活習慣病を患っていたり、命を落としたりしていたんです。どんなに良い薬があっても、やっぱり大事なのは食べ物。農業が命を支えていることにも気づかされました。
でも、彼らは農業が生業なのに、全然収入になっていないんです。収穫を終え作物を出荷しても手元にお金がほとんど残らないから、生活費の確保や次のシーズンに苗や種を買うために、過酷な日雇い労働や女性が身体を売ってお金を作る。
でも、それが当たり前になっているから、本人たちはおかしいとは思っていないんです。こんな状況、なんとかしなきゃと思うでしょ?」
でも、2年の任期でできることは限られていました。(JICA海外協力隊として十分に働いていたとは思いますが)彼らの現状を完全に変えるまでには至らなかったと、心残りの想いを話してくださいました。
帰国後、大学院に入学し農業マーケティングを学びながら、家業の農業を手伝い始めます。
「地元の農業高校の同級生は、農家の後継ぎが多かったですが、就農しなかったり、離農してしまい、この辺りも耕作放棄地がどんどん増えていました。こどもの頃から慣れ親しんだ茶畑などの景色もどんどん変わってしまう。地域をなんとかしたいと思って、茶摘みとか田植えとかの体験イベントも企画したけど、全然人が集まらなくて大赤字でしたねぇ。」
そんな時、体験イベントや災害ボランティアとして国内外で支援活動を行う中で、日本人の“リアルな”生活力の無さに気がつきました。
「ザンビアでは小さなこどもたちでさえ、自分で火を熾して調理をしていたのに、日本では火を扱った経験が無い子がほとんど。災害で電気やガス、水道が停まったら、生活が成り立たない人が多いと思います。ザンビアのこどもたちの方が生き抜く力も、智恵も持っていました。日本人の、それも未来を担うこどもたちに、生活力を学んでもらって身につけて欲しいと思ったときに“あ、うちがあるじゃん”と。」
体験できる農園へ。クラウドファンディングで資金を集めて完成したキャンプができる展望台からの夕景。
写真提供:キウイフルーツカントリーJAPAN
そこで初めて、両親がやってきた「体験型観光農園」の意義を実感できたと言います。
〝耕す畑から、人の集まる畑へ〟をコンセプトに、農業に興味が無くても楽しければ人が集まる場所になるはずだと、音楽イベントや青空ヨガ教室など、一見農業には関係の無いイベントも仕掛けます。こうしたイベントを通じて、農業や環境や生きる力についても伝え続け、徐々に農園のファンや応援してくれる人を増やしてきました。
2019年にはキウイフルーツカントリーJAPANの代表に就任。先代から続く海外からの研修生の受け入れはもちろん、最近では農場の見学や観光ツアーで訪れる海外からの観光客も増えています。
そして、もう一度世界へ
「実は、来年からもう一度ザンビアに行く予定なんです。キウイ栽培には豊かな水が不可欠なので、ザンビアでは難しいんですけど、高い収入が見込める別の果実栽培を広めようと計画しています。
いま苗を手配していますが、うまく手に入ったとして、苗から育てても収穫までに2年はかかるとみています。日本とザンビアを行ったり来たりにはなると思いますが、ここでの仕事はいまのようにはできません。幸いにも両親ともまだ元気だから、今なら行ける!と思って(笑)。両親にはあと5年、代わりにがんばってもらわないとですね。」
このあとの撮影のために、カフェメニューの準備をしてくれていたお母様、常代さんの姿を目で追いつつ、笑いながら話してくれた耕志さん。その瞳は、キラッキラに輝いてすごく楽しそうでした。
「残念ながら日本では後継者不足の問題もあるし、脱農業の傾向にあります。だけど、フィールドは日本に限らなくてもいい。農業の素晴らしさとか農業を通してできることとかを自分が示すことができたら、“なんか農業っていいね”とか“農業、かっこいいじゃん”って思ってくれる後継者が出てくるかもしれないでしょ?」
ティースプーン1杯のキウイの種は、ここ掛川の地に根づいただけじゃなく、耕志さんという後継者も育てました。その耕志さんが今度はザンビアで、社会を変えるかもしれない大きな仕事に挑もうとしています。
先代から引き継いだ奇跡の物語は、まだ未来へ、そして世界を舞台に続いていくのです。
「(海外に行くのは)心配だけど初めてじゃないしね。あと5年はがんばってって言われたから、がんばるわよ」
とお母様の常代さん。髪の毛もキウイ色、キウイをこよなく愛す“キウイ母ちゃん”として、お客様にも大人気。
キウイづくしのカフェと売店も必見!!
最後に旅にはつきもののグルメ情報もご案内しましょう。
売店とカフェも併設した建物の中は、まさにキウイづくし。
オリジナル商品も含め、世の中にこんなにキウイデザインのグッズがあるのかと驚きました。もちろん、いまが旬真っ盛りのキウイフルーツを購入することもできます。
さらに、なんと言ってもお楽しみなのは、キウイをたっぷり使ったスイーツメニューです。
どれも美味しそうだったので1つに絞れず、欲張って人気の3種類をいただきました。
濃いミルクを使ったソフトクリームにかかったキウイジャムも、もちろん自家製。売店で購入もできる。
キウイとの相性も考え牛乳にもこだわっているソフトクリームは、キウイのジャムがたっぷり。程よい甘さと酸味のバランスが絶妙です。
グリーンとイエロー、2種類の凍らせたキウイがゴロゴロと入ったキウイサワーはサッパリと爽やかな飲み心地。スムージーもですが、3個分のキウイが使われているのでビタミンCもたっぷり。
ダントツの1番人気は、キウイがたっぷり使われたキウイスムージー。もっと酸味があるかと思ったら、濃厚で甘~い!
そうでした、なかよしハウス内で試食させてもらったキウイも、いつも食べているものと全然違って甘みが濃かったのです。それでいて、口にべたっとした甘さが残りません。何個でも何杯でもいけちゃいそうな美味しさです。
実は私、こどもの頃に当時出回り始めたキウイが給食に出たのですが、それが強烈に酸っぱくて。それ以来、キウイに良い印象が無かったのです。そんな話を取材中にしたら
「当時は、まだ追熟させるってことも知られていなかったんでしょうね。」
と言いながら耕志さんが出してくれた試験中の新種のキウイの甘かったこと。
「キウイの嫌な記憶を忘れて帰って欲しくって。」
耕志さんのキウイ愛と優しさのおかげで、何十年来かの食わず嫌いをこの日、克服できました。
もちろん、売店でここでしか買えない食べ比べセットを購入して帰ったことは言うまでもありません。
ここキウイフルーツカントリーJAPANは、静岡が世界に誇るべき奇跡の場所。
地球と自然にやさしいこの場所で、あなたも心癒やされる豊かな時間を体感してみませんか。
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キウイフルーツカントリーJAPAN
[住所]静岡県掛川市上内田2040
[営業時間]平日9:00〜16:00(最終入園15:30)
土日祝日9:00〜16:30(最終入園16:00)
[定休日]木曜日(祝日の場合は開園)
※1月10日~3月20日の間は水曜日も定休
[入園料]大人(中学生以上):10月~5月 1,800円/ 6月~9月 1,600円
こども・シニア(3歳以上、70歳以上):10月~5月 1,500円/ 6月~9月 1,300円
※2歳以下は無料
[TEL]0537-22-6543 (9:00~17:00)
[URL]https://kiwicountry.jp/
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